今日は震災の報道だらけ。でも明日からピタッと止まる。
それが被災者の心を傷つけるー という話がありました。

名古屋は震災時にもあまり影響を受けなかったし
やはり風化を感じます。

そういう私も久しぶりのボランティア参加。
少し迷いながら参加してみましたが
皆声をかけてくれました。

全然参加できてないうしろめたさがあったので
本当に救われました。

同じ志を持つ仲間が沢山いる場所。
活動してよかった。

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追悼式の久田代表の挨拶の中で、
お父さんを亡くした学生さんの話がありました。

「震災が起きたら水を貯めるように お父さんに言われていたから
 僕はお風呂に水を貯めた。お父さんに褒めて欲しくて。

 でも叶わなかった」


牡鹿半島の阿部邦子さんの挨拶で
「沢山の知り合いが亡くなった中、生き残った自分を責めていた。

 でも追悼キャンドルの魂の灯が 
 邦ちゃん笑っていいんだよ   って言ってくれた」

涙が出てきました。
汚いですが鼻水も出てきました。

でも拭けません。
私は撮影をしているので手が使えないのでした。

「カメラマンめっちゃ泣いとるやん」
って思われたらかっこ悪いなあ・・・・ぶれるしなあ・・・・

幸い花粉症でマスクをしていたし目も少し充血していたので
きっとバレてないです。

泣いたり、笑ったり、怒ったり、褒められたり
比べたり、落ち込んだり、腹が減ったり、
話を聞いてなかったり、カメラが壊れたり

全部今日起こったこと。
生きているから起こること。

でも学生さんの話にあったように
「誰にかわからないけど生かされていると思うと
生き方も変わる」 と。

また何を書いてるのかわからなくなってきました。
本当に文才がなくて困ってしまう。すいません。

でも私にとって 意味のある3日間でした。